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日本伝統の在来軸組工法にこだわり、県産木材を使用した人と地球にやさしい家づくりをすすめています。
令和元年8月28日、郡山女子大学の学生を対象に木材加工講習会が開催されました。
講習は当協会、菅野四郎相談役(菅野建築)二本松市の自社林、製材所にて開催
人間生活学科建築デザインコースの学生3人と准教授が参加しました。
齋藤会長は「私自身も、伐採の現場に立ち会う機会はあまりない。
加工までの一連の流れを体験できる貴重な機会なのでよく学んでほしい。」とあいさつした。
生徒らは、杉の伐採を間近で見学し、丸太が建築材になるまでの過程を学んだ。
墨付けから手刻みによる加工も行い、プレカットとの違いを体験した。
今後は手刻みによって加工した部材が使われる住宅建設現場の見学会や、
同大学での木材加工ワークショップなどの講習を予定している。
※福島建設工業新聞記事抜粋 転載